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人民網日本語版>>カルチャー

ハリウッド大作で増える中国の要素 その地位も向上

人民網日本語版 2016年07月01日10:31

 

現在、中国で上映中のハリウッド大作「インデペンデンス・デイ リサージェンス」と「グランド・イリュージョン見破られたトリック」には、中国の要素がふんだんに盛り込まれている。例えば、「グランド・イリュージョン見破られたトリック」では、人気歌手の周傑倫(ジェイ・チョウ)がゲスト出演しており、ゲストながら出演シーンは少なくない。同作品は澳門(マカオ)でロケが行われ、中国人にとってはおなじみのマカオ科学館やタイパ市場なども登場する。特筆すべきは、中国語が話されるシーンも何度かある点だ。例えば、あるマジックショップでは、中国語を話す高齢の女性が、大ヒットドラマの「武媚娘伝奇(The Empress of China)」を見ている。さらに、モーガン・フリーマンとマーク・ラファロはあるシーンで、英語のセリフを話すのだが、会話の途中に突然中国語が二言三言飛び出すのだ。やや突飛であるものの、反感を抱く人はいないはずだ。広州日報が報じた。


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