16日、吉林省吉林市のあるホテルで結婚式があり、「斬新すぎる」儀式が行われた。新郎新婦が交換したのは「指輪」ではなく、なんとインドニシキヘビ。新婦が約15キロのメスのインドニシキヘビを贈ったかと思うと、一方の新郎は約30キロのオスのインドニシキヘビを贈った。
この儀式の中で、生きたインドニシキヘビが金のネックレスのように新郎新婦の首に巻きついた。これには互いの愛も永遠に相手に「巻きつく」ように、という意味が込められているそうだ。
この新郎新婦は動物保護のボランティアで、珍しいクモやトカゲ、ヘビ、鳥などを自宅で飼っており、けがをした動物を何度も助けたことがあるとてもやさしい心の持ち主だという。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年9月20日
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