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薄味好みの日本人もやみつきになる重慶火鍋

【中日対訳】 

人民網日本語版 2016年10月08日13:40
薄味好みの日本人もやみつきになる重慶火鍋
中国中央テレビのインタビューを受ける朱大明さん(動画より抜粋)。

90年代初め、朱大明さんは重慶火鍋のレストランを日本の福岡県に開いた。国慶節(建国記念日、10月1日)期間中、朱さんは特製の重慶火鍋と共に、中国中央テレビ局の番組に登場した。番組の中で、朱さんは記者に、四川料理店を開店したばかりの時、日本人の客から、重慶火鍋の味をもう少し薄味にするか、甘くするかした方がいいとアドバイスされたが、そのどれも採用しなかったと答えた。朱さんは「中華料理界では弱者は環境に適応しなければならないが、強者には環境の方が適応するという言い方がある。私が美味しい料理を提供すれば、1回目はもしかしたらやや食べ慣れないかもしれないが、2回目、3回目になれば好きになるはずだ」と話す。朱さんが話した通り、番組でインタビューした日本人の客は「一番好きなのは麻婆豆腐で毎回辛さで舌が痛くなるが、それでも食べれば食べるほどやみつきになってしまう」と答えていた。(編集TK)

「人民網日本語版」2016年10月8日

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