雨が降ったあとの虹を見ようとする人は多い。その様々な色どりは、人々の眼も心も楽しませてくれる。米オハイオ州の美術館に、11月初旬から来年1月22日までの期間、アーティストのガブリエル・ドー(Gabriel Dawe)さんの作品「虹のトルネード」が展示されている。この人工の「虹」は、数千本の細い線で構成されており、これらの線が照明を照り返すことで、虹のようにさまざまな色が現れる。遠くから見ると、虹はふわふわと空中に漂っているようで、見る人はさらにロマンチックで夢のような境地に陥り、思わず夢見心地になってしまう。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年11月29日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn