外交部(外務省)の華春瑩報道官は13日に行われた定例記者会見で、「現在、海外の指導者20人あまりが5月に北京で行われる『一帯一路』(the belt and road)の国際協力サミットフォーラムへ参加することが確定している」と述べた。
【華報道官】「一帯一路」国際協力サミットフォーラムは各方面が「一帯一路」についてともに話し合い、ともに建設を進め、協力の成果を共有するための国際的活動であり、国際協力を強化し、相互の発展戦略を連携するための重要な協力プラットフォームでもある。
サミットフォーラムは円卓サミットとハイレベル会合の2つの部分で構成される。中国は海外の指導者25人前後を円卓サミットに、国内外の各界代表約1200人をハイレベル会合に招待する計画だ。すでに海外指導者20人あまりの参加が確定しており、ハイレベル会合の招待作業も順調に進んでいる。
中国は各方面と協力して、今回のサミットフォーラムを成功させ、「一帯一路」の建設に新たな原動力を注入したい考えだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年3月14日
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