2017上海·日本映画週間のオープニングセレモニーに出席した三島有紀子監督(一番左)、西谷弘監督(右から2番目)、雑賀俊郎監督(一番右)、田中麗奈(左から2番目)、斎藤工(左から3番目)、上戸彩ら。
上海国際映画祭で日本映画を見るという、日本の専門家や映画ファンが増加している。片山総領事も映画ファンといい、「昨年、映画祭で、『人生の約束』を見て、とても印象深かった。その他、『廬山の恋(原題:廬山恋)』や『人、中年に到るや(原題:人到中年)』など、中国の1980年代の改革開放をテーマにした映画も大好き」と話した。
もう一人「映画ファン」の一人として複数の作品を鑑賞したのが、「3月のライオン」の大友啓史監督だ。大友監督は、中国の映画ファンを前に、人気アニメをどのように励まし系の映画にリメイクするかについて語ったほか、「同映画祭開催中、時間を見つけて、日本の他の監督の作品を鑑賞した。感じるものがあり、夢中になった」と語った。
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