第20回上海国際映画祭のレッドカーペットイベントに登場した映画「昼顔」の西谷弘監督、上戸彩、斎藤工。
近年、中国の映画館では毎年、日本映画が公開されている。うち、2015年の「STAND BY ME ドラえもん 」や16年の「君の名は。」などは大ヒットとなった。長年、関連の業務を取りまとめ、「日本映画週間」を主催している日中映画祭実行委員会の耿忠理事長は、「映画が両国の国民の心の距離を縮めてくれると信じている」と語る。
2017上海·日本映画週間のオープニングセレモニーに出席した田中麗奈。
今年の同映画祭開催期間中、三島有紀子監督や西谷弘監督、雑賀俊郎監督、女優の田中麗奈、上戸彩、俳優の斎藤工などが駆けつけ、中国の観客と交流を展開する。日本映画週間のオープニング映画「幼な子われらに生まれ」で主演を務めた田中麗奈が、オープニングセレモニーで、中国語のメッセージを読むと、観客らは笑顔で拍手を送っていた。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年6月23日
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