翁佩雯首席代表は「過去20年間、香港は国の支持と急速な発展の恩恵を受けて、繁栄・安定を継続し、国の発展も力を捧げてもきた。『一国二制度』政策は成功し、香港に二重の優位性をもたらした。われわれには『一国の利』もあれば『二制度の便』もある。国の打ち出した『一帯一路』イニシアティブは、大陸部企業の海外展開の重要な融資プラットフォーム及び海外資産管理センターとして、香港にチャンスをもたらした。香港は引き続き『一国二制度』の優位性を発揮し、国で最も開かれた、かつ国際化された都市として、国の発展と歩調を合わせて、国内外を結ぶ『スーパー連絡窓口』となる」と指摘した。
高村氏は自らの香港訪問経験と結びつけて、『一国二制度』の発展を積極的に評価。香港の祖国復帰20周年を祝うとともに、香港の将来がさらに素晴らしくなることを祈るとした。
写真展は大使館での展示を終えた後は、引き続き東京中国文化センターで展示が行われる。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年6月27日
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