シェア傘が広西チワン族自治区南寧市に登場

同市内に設置されたシェア傘置き場。利用者はまだそれほど多くないようだ（7月6日撮影・俞靖）。

広西チワン族自治区南寧市では、少し前から市内各所にシェア傘が登場している。傘の柄にはパスワードキーがあり、利用者はデポジットを支払った後、QRコードをスキャンし、パスワードを取得して利用することができる。利用料金は30分で0.5元（約8.3円）。将来的にはこのシェア傘にはGPSによる位置情報やラジオ機能が追加されるということだ。中国新聞網が伝えた。（編集TG）

「人民網日本語版」2017年7月7日