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グーグルマップ 中国市場シェアが6位に転落

【中日対訳】

 データバンクの易観智庫が5日発表した報告によると、今年第3四半期の中国携帯電話地図市場シェアは、高徳地図が25.9%で1位に、百度地図が19.1%で2位に、図◆地図が9.5%で3位になった。グーグルマップは6位に転落した。京華時報が伝えた。

 同報告は、「営業許可の問題により、グーグルマップのシェアが急激に低下した。特にアップルが9月に発表したiOSは独自の地図を採用し、グーグルにとってまさに泣きっ面に蜂となった」と指摘した。

 易観国際のアナリストの尹晶雪氏は、「中国の携帯地図市場ではかつてない激しい競合が展開されている。地図がSNSや生活サービスと結びつくすう勢が顕著で、この点に関しては百度、テンセント、捜狗等のIT大手が機先を制している。伝統的な携帯地図メーカーは、苦戦を強いられている」と語った。(編集YF)

 *◆は口へんに巴

 「人民網日本語版」2012年11月6日

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