地下鉄駅では五類車が37%減少
広州のシェア自転車の63%が、公共交通機関とドッキングしており、駅と家、駅と会社などの「残りの1キロ」を効果的に解決してくれている。報告は、「短距離間の移動の効率を向上させる点で、シェア自転車は大きなメリットがある。特に5キロ以内の移動の場合、シェア自転車は車で移動するより経済的で、環境にも優しく、公共交通機関を利用するより、快適かつ健康的で、歩行よりも時間を節約することができる。例えば、通常なら通勤に65分かかっていたのが、シェア自転車と地下鉄を組み合わせることで32分に短縮できることもある」と指摘している。
統計によると、今年4-6月の期間、華南区の主な都市の観光地、商圏ではシェア自転車の利用が大幅に増加し、うち、広州天河城の増加幅が最も大きかった。
シェア自転車の普及により、「五類車」(電動自転車、オートバイ、三輪車、障害者用電動車椅子など)の需要が減少している。報告によると、シェア自転車が登場して以降、82%のグループが五類車に乗るのをやめたため、五類車の収入が70%以上減少している。また、地下鉄駅では五類車が37%減少し、五類車の交通事故も22%以上減少した。うち、地下鉄・広州昌崗駅周辺では、五類車の数が42%以上減少した。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年7月28日
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