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日本人は「限定商品」が大好き

人民網日本語版 2017年08月04日11:30

日本で生活していると、期間限定、数量限定、季節限定、会員限定、地域限定など、たくさんの「限定商品」があることに気付く。「限定」と言われると、この機会を逃すと買えないという心理が働き、売り手の戦略であることが分かっていても、つい周りの人の影響を受けて買ってしまう。日本では「限定版」を買うために長蛇の列を作っている人を良く見かける。中には、「限定商品」ばかりを購入しているコレクターもいるほどだ。(文:劉黎児。中青在線掲載)

量産できない商品もあり、そのような商品には「限定」の意義がある。例えば、老舗の店の職人が、どんなに売れていても手作りにこだわり、1日に作れる数に限りがある場合がある。数年前、奈良県生駒市の小さなラムネ製菓が人気商品「レインボーラムネ」3500人分を全国販売したところ、14万を超える申し込みが殺到した。そして、同市が、年1万円以上の「ふるさと納税」をした人に贈る記念品にレインボーラムネを加えたところ、5日間で約1800万円の寄付が集まった。

細長い日本列島は各地によって風土が異なり、現地の素材だけを使った商品も多い。そのため至る所で、「ご当地」という言葉を使って、そこでしか買えないことを強調した商品を目にする。特に、食品が最も多く、その他にも携帯のストラップやキーホルダー、おもちゃ、ハンカチ、さらにはキティちゃんの文房具まで「ご当地限定商品」がある。夏限定、クリスマス限定などの「季節限定」商品のほか、「地域限定」商品もあり、コレクターにとってはきりがない。「限定商品」は、客の財布のひもをゆるめる良い方法で、「限定」であるため、通常版より高くても買ってもらえる。

冷静に考えてみると、「限定商品」が人気になるのは、「希少価値」であることを強調し、なかなか手に入らないと思わせるからだ。そのため、買う人もその品質や値段などをほとんど考えずに、つい買ってしまう。もちろん、初めから「限定版」とのうたい文句で売られている商品もたくさんある。実際には、パッケージを変えただけで、中身は同じであるため、だまされた感がある。


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