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朝鮮半島核問題、関係各国は自制を保ち、断固たる決意をすべき

人民網日本語版 2017年08月25日11:35

中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は24日の定例記者会見で「現在の情勢下、朝鮮半島核問題の関係各国はいずれも自制を保ち、断固たる決意をし、自国民及び地域の平和・安定に対して責任を負う正しい決断をすべきだ」と述べた。

【記者】韓国・聯合ニュースの報道によると、韓国の文在寅大統領は23日の外交・統一政策関連討議で、外務省の報告を受けた際「堅固な韓米同盟及び中日露などとの外交協力によって、朝鮮半島核問題の解決を推進する必要がある」と述べた。康京和外相は、朝鮮半島核問題の平和的方法による解決に努力すると述べた。これについてコメントは。

【華報道官】報道を目にした。韓国側が朝鮮半島核問題を平和的に解決する必要性を連日、繰り返し、明確に表明していることに留意している。

朝鮮半島核問題を平和的方法で適切に解決し、朝鮮半島の平和・安定を維持することは、関係各国の共通利益に合致し、各国が共に努力するに値し、またその必要がある。現在の情勢下、関係各国はいずれも自制を保ち、断固たる決意をし、自国民及び地域の平和・安定に対して責任を負う正しい決断をし、情勢の緊張緩和、朝鮮半島核問題の平和的解決に資する正しい行動をとるべきだ。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年8月25日

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