香港地区のビクトリアハーバーで10月1日夜、23分間の花火パフォーマンスを開催し、新中国成立68周年と香港祖国復帰20周年を祝う予定だという。今回の花火大会準備委員会を務める全港各区商工業聯合会は13日に記者会見を開き、国慶節(建国記念日、10月1日)花火大会の詳細内容と見どころを紹介した。新華社が報じた。
花火パフォーマンス準備委員会の首席を務める全港各区商工業聯合会の盧錦欽・会長は、「今回の国慶節花火大会では、計3万1888発の花火が打ち上げられ、『出航』、『同舟の情』、『この手で勝利を掴む』、『大歓喜』など8つの部分に分かれており、それぞれのテーマとBGMが用意されている。国慶節の夜、華麗な花火パフォーマンスによって、多くの市民に喜びがもたらされ、祖国と香港地区の人々に祝福がもたらされることを願っている」とコメントした。
今回の花火大会は全港各区商工業聯合会が唯一の賛助機関となって開催される。1993年に登録・設立された同聯合会は、会員登録をしている香港地区の主要な経済・貿易・商工業企業で構成されており、各種商工業界の人材を集め、若い起業家に対する支援を強化し、香港地区の繁栄・安定と国家の経済発展に前向きに貢献することを目指している。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年9月14日
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