中国外交部(外務省)の陸慷報道官は16日の定例記者会見で「現在、朝鮮半島情勢は非常に敏感かつ緊迫した状態にある。中国側は関係各国が自制を保ち、現在の情勢が緩和及び対話再開にプラスの方向へ推移するよう後押しすることを希望する」と述べた。
【記者】韓米両国海軍が本日、朝鮮半島東部・西部海域で合同演習を始めることについて、コメントは。
【陸報道官】現在、朝鮮半島情勢は非常に敏感かつ緊迫した状態にある。こうした状態が続いた場合、地域の国々を始め、どの側の利益にもならない。したがって、われわれは、関係各国が自制を保ち、現在の情勢が緩和及び対話再開にプラスの方向へ推移するよう後押しすることを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年10月17日
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