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2017年10月20日  
 

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ホワイトカラー求職調査報告 求人募集の給与額、全国平均7599元 (2)

人民網日本語版 2017年10月20日14:25

〇求職競争はどれくらい激しい?

――平均して約30人が一つのポストを争う

9月末の時点で、2017年秋季求職シーズン全国人材需給競争指数は30.4だった。これは、全国規模で平均30.4人が一つのポストを争った情況を示している。

以前のデータと比べると、2017年秋季競争指数は続落し、全国求職市場の競争激化が引き続き緩和されている。

その原因について見ると、秋季は転職のゴールデンシーズンではないことが一つ。さらに、大がかりなキャンパス就職説明会が開かれる機会が少ないため、求職市場全体が比較的安定だったことも挙げられる。

また、求職者はより受動的な求職傾向にあり、以前のような「履歴書を大量にばらまく」という現象はもはや見られなくなった。この傾向も、競争指数が低く保たれている原因の一つであると考えられる。

〇主要都市別の競争指数は?

――北京は競争激化が最も著しく、瀋陽は上昇

競争度を都市別に見ると、全国37の主要都市のうち、2017年求職シーズン競争指数のトップは、引き続き北京となった。第2位は深セン、瀋陽は成都と上海を上回り第3位に躍進した。

これは、瀋陽が最近、人材優遇政策を頻繁に発表したことと関係があるようだ。同市は、高額の人材補助金を支給するほか、人材生態系の構築に尽力し、良質な人材サービスを引き続き提供し、人材の保留に努めている。


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