韓国で開催される平昌冬季五輪・冬季パラリンピックが間近に迫り、この機会を利用して五輪に関わり、2022年の北京冬季五輪のボランティアを育成する計画も議事日程に上がり始めた。12日には、五輪・パラに参加する中国人ボランディア約100人が北京冬季五輪組織委員会に集まり、準備産業の様子を学習し理解した。人民日報海外版が伝えた。
北京冬季五輪組織委人的資源部の■成(門がまえに三)部長の説明によると、「中国で平昌五輪のボランティアに登録申請した人は1345人おり、113人が平昌冬季五輪組織委員会の認証を受けて、ここ数日の間に平昌へ次々旅立っていった。ボランティアたちは将来の北京冬季五輪のボランティアチームで中心的なパワーになる」という。
大まかな統計によると、ボランティアの平均年齢は24.5歳、最年長は41歳、最年少は19歳。平昌で表彰式や五輪村、競技におけるサポートから、オリンピックファミリーやメディア運営へのサポートなどを担当する予定だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年1月13日
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