明海大学・朝日大学理事長宮田淳、新春のご挨拶

明海大学・朝日大学を代表しまして新年のご挨拶を申し上げます。

昨年、朝日大学は、日中国交正常化45周年および岐阜市と杭州市碑文交換55周年記念して、9月には教職員と学生が岐阜市友好青年訪中団メンバーとして同市を訪問しました。11月には杭州マラソン大会で朝日大学の学生も現地を走りました。

また、30年以上交流を継続している北京大学口腔医学院とは、昨年更に新しい協定を締結しました。これは、2016年度に科学技術振興機構の「さくらサイエンスプラン」に採択になった同学院からの学生受入れに、歯科看護研修生を招聘できたことにより、中国でも喫緊の課題である歯科疾患の予防と口腔衛生の向上に必要な歯科衛生士の育成支援を目的として締結されました。

相互交流は相互理解への第一歩です。このような相互の人的交流は、今後ますます大国となる中国との関係において、両大学にとりましても非常に大切なものであります。

2018年も両国の発展のため、明海大学と朝日大学は中国との関係構築を強固にすることに邁進していきたいと思っております。

明海大学・朝日大学理事長　宮田淳