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「祝祭日のたびに体重が1.5キロ増える」、対処法は?

【中日対訳】

人民網日本語版 2018年02月23日17:30

春節(旧正月、今年は2月16日)連休が終わり、「祝祭日のたびに体重が1.5キロ増える」という言葉通りとなった自分の身体を自虐的に眺めている人も少なくないだろう。では、連休後、どのようにして自分の身体を再調整し、健康を維持すればよいのだろうか?新華社が伝えた。

河北省◆台市第三病院中医科(◆は刑のへんにおおざと)の馮暁英・主任医師は、連休後の健康維持について、「連休中はほとんどの人が規則正しい食生活を疎かにしがちだ。カロリーの高い食べ物の誘惑にも負けてしまう。連休後は、3食規則正しく食べる必要があるが、食事のメニューにも注意を払うこと。果物や新鮮な緑黄色野菜など、食物繊維が豊富に含まれるものを多めに摂り、腸のぜん動運動を活発にして、体内の新陳代謝を促す。また、前日に残った食べ物や飲み物については気を付ける必要がある」とアドバイスしている。

そして、「連休明けの疲労感は、正常な生理現象。イライラを感じる人もいるが、これは、休日のリラックス状態から緊張状態に転じた刺激に対する反応であり、まずは、そのような状態にあることを認める必要がある。食事に気を配ると同時に、散歩やジョギング、ダンスなど、適度な運動をすることも心がけたい。このような運動は、心のリラックスに有益であるだけではなく、再開した多忙な仕事にうまく適応し、『正月太り』を解消することにも役立つ」とした。

さらに、「自分の身体のコンディションに応じて、就寝前に、暖かいお湯で足湯をしたり、足の裏や足の指をマッサージするのも良い。経絡の流れがスムーズになり、血液循環が促される。状況が許せば、温かなお風呂にじっくり浸かるのも効果的だ。心も筋肉も十分リラックスすれば、体内の老廃物排出が促され、身体の疲れも一気に吹き飛ぶだろう」とした。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年2月23日 

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