卓球のチームワールドカップは25日、英ロンドンで女子決勝が行われ、中国が日本を3-0で破り、8連覇を果たした。新華社が報じた。
中国女子チームはグループリーグから全ての試合でストレート勝ちし、決勝まで進んだ。25日の決勝でも、丁寧選手、劉詩■(■雨かんむりに文)選手、朱雨玲選手が準決勝に続いて出場した。
第一試合ダブルスでは、丁選手・劉選手ペアが、日本の伊藤美誠選手・早田ひな選手ペアと対戦し3-1で勝利した。試合は、第一ゲームの序盤は日本が優勢となっていたものの、中国がすぐに逆転し、11-7で取り、そのままの流れで第二ゲームも11-6で連取した。しかし、第三ゲームで、日本が猛攻を見せ11-6で取り返した。そして、第四ゲーム、中国は流れを取り戻し、中国のマッチポイントになってから日本が粘りを見せたものの、最終的に11-8で勝利した。 第二試合シングルでは、朱選手が石川佳純選手と対戦し、ストレートで朱選手が圧勝した。
第三試合シングルでは、丁選手が伊藤選手と対戦し、第一ゲームの序盤ではリードを許したもののすぐに逆転し、そのままの流れで相手を圧倒して3-0のストレートで勝利した。 (編集KN)
「人民網日本語版」2018年2月26日
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