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日本が開発したロボット版・桜木花道!シュート対決でプロ選手に勝利

人民網日本語版 2018年03月26日09:50

人型ロボットのCUEは身長190センチで、シックな黒色のボディが特徴。CUEはこのほど、70番のユニフォームに身を包み、トヨタのプロバスケチームのアルバルク東京のザック・バランスキー選手と安藤誓哉選手とフリースロー対決を行った。CUEはボールを手にしてから膝を曲げてシュートをする。その動きは2人のバスケットボール選手の動きとほとんど同じ。結果は、CUEがフリースロー10本全部を決め、10本中8本を決めたバスケットボール選手2人に勝利した。

CUEはトヨタの有志のエンジニア17人が開発したロボット。インパクトのある見た目だが、そのモデルは日本の名作漫画「スラムダンク」の主人公・桜木花道だという。CUEは人工知能システムを利用して、延べ20万回に及ぶシュート技術習得の練習を行い、最も遠い距離だと、ゴールから3.6メートル離れた場所からシュートを決めることができる。今後、このロボットはアルバルク東京が出場するホームでの試合に定期的に登場するということで、今月28日にも正式に一般公開されるという。

(編集YK)

「人民網日本語版」2018年3月26日 

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