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第19期三中全会解読:改革をやり遂げる

人民網日本語版 2018年03月02日08:38

中国共産党第19期中央委員会は第2回全体会議(二中全会)からわずか1カ月余りの2月26~28日、北京で第3回全体会議(三中全会)を開いた。今回の会議の重要議題で外部も注目したのが、党・国家機関改革だ。会議は「党・国家機関改革の深化に関する中共中央の決定」及び「党・国家機関改革深化案」を採択。後者の一部を法定手続きに従い、第13期全人代第1回会議に上程することに同意した。(文:楊凱・本紙編集主任。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)

全国両会前の1カ月余りの間に中央委員会全体会議を2回続けて開くのは異例だ。党・国家機関改革は全局に関わる。中国共産党が過去100年間勝利に勝利を重ねることができたのは、実事求是と自己革命に進んで取り組む理性と果断を備えていたことが大きい。「党・国家機関の設置と機能配置が総体布陣『五位一体』の統合的推進及び戦略布陣『4つの全面』の協調的推進という要求とまだ完全に適応しておらず、国家ガバナンスのシステムと能力の現代化という要求とまだ完全に適応していない」ことを認識した時、中共中央は全党に対して「思想を統一し、信念を堅め、チャンスを捉え、改革の全面的深化の過程において、党・国家機関の機能システムに存在する障害と弊害を解決することを決意する」よう指示した。

今回の会議は党・国家機関改革深化の目標を示した。すなわち「システムが整い、科学的に規範化され、効率的に運用される党・国家機関機能システムを構築し、全局を掌握し、各方面を調整する党の指導システム、職責が明確で法に基づく行政の政府ガバナンスシステム、中国の特色ある世界一流の武装パワーシステム、広範に結びつき大衆に奉仕する大衆活動システムを形成して、人民代表大会、政府、政協、監察機関、司法機関、検察機関、人民団体、企業・公的機関、社会組織の党の統一的指導下での行動の協調、合力の強化を推し進め、国家ガバナンスの能力と水準を全面的に高める」ことだ。

今回の党・国家機関改革は、第18回党大会以来の改革の全面的深化の前進の論理的必然であると言える。第18回党大会以来、習近平同志を核心とする党中央は党・国家機関改革の面で深謀遠慮し、大きな足取りでしっかりと歩み、すでにいくつかの重要分野や要となる部分で重大な進展を得て、党・国家事業が歴史的成果を上げ、歴史的変革を生むことを力強く保障した。例えば国防・軍改革は、「軍事委員会が全体を管理し、戦区が作戦の中心となり、軍種が軍建設の中心となり」、指導管理体制と合同作戦指揮体制改革においてすでに突破口的な進展を遂げ、規模・構造の最適化、政策制度の整備、軍民融合の深い発展の推進においてすでに重要な成果を得た。また、国家監察体制改革では、1年余りの試行経験は、改革によって党と国の自己監督システムが整えられ、党内監督と国家監察の統一が実現されたことを示している。この改革は、近く開催される全国両会でも歴史的ブレイクスルーを得ると見られる。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年3月2日

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