習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席、中央改革全面深化委員会主任)は28日午後、中央改革全面深化委員会第1回会議を招集し、重要談話を発表した。新華社が伝えた。
習総書記は「党・国家機関改革深化の全面的始動は、改革の全面的深化が新たな段階に入ったことを意味し、改革は深いレベルの利益構造の調整と制度体系の変革に一層触れるものとなり、改革の複雑性・敏感性・困難性が一層際立ち、改革の全面的深化に対する党の統合的指導を強化・改善し、機関改革の深化と緊密に結びつけて改革の取り組みを推し進める必要がある」と強調した。
会議は「党・国家機関改革の深化は、職責の転換と最適化が鍵となる。マクロ管理、市場監督・管理、教育・文化、衛生・健康、医療保障、環境保護、緊急管理、退役軍人サービス、移民管理サービス、総合法執行など大衆が一致して関心を寄せる分野で、重点的に難関を攻略し、実行を確保する必要がある。各地区・各当局は自発的にベクトルを合わせ、積極的に行動し、機関改革と結びつけ、内部の職責と業務の整理統合を加速する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年3月29日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn