日本の立命館大学の食堂のコックがこのほど、中国の同済大学との交流活動の一環として、得意メニューの和風豚骨ラーメンとどんぶりメニューを披露するため中国にやってきた。本格的な日本の味というだけでなく、1杯10元(約171円)という安さで、たちまち中国人学生たちの人気を集め、順番待ちの長い行列は食堂の入り口まで連なり、1時間でラーメン500食分という驚異的な売り上げを達成した。ラーメン6杯とどんぶりメニュー3食分を注文した男子学生4人組がいたほか、日本人留学生は懐かしい故郷の味を楽しんだという。
学生たちに気に入ってもらえたことで、コックは終始笑顔をみせ、「自分の作った料理にとって何よりの褒め言葉」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年5月8日
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