「脾胃(胃腸系)」は、血気の源であり調整中枢でもある。昼間、胃腸は食物を摂取・消化・吸収する。夜になると、眠気を誘って深い睡眠を可能とする。不摂生な飲食や夜更し、働きすぎ、考え過ぎなどはいずれも、胃腸にダメージを与えることになる。そんな時は、「烏梅馬蹄茶」を一杯飲み、過労や夜更し、情緒不安定などで生じた胃腸の「熱」を下げるように心がけよう。生命時報が伝えた。
【材料】
烏梅(干し梅、種は除いておく) 15グラム
氷砂糖適量
馬蹄(クログワイ)6個
【作り方】
1.クログワイはよく洗い、角切りにして柔らかくなるまで煮て水を切っておく。
2.鍋に300~600ミリリットルの水を入れ、烏梅を入れ、強火にかけ、沸騰後弱火にして15分間煮る。
3.氷砂糖適量を加え、かき混ぜて溶かす。
4.火を止め、クログワイを加えて30分間蒸らして出来上がり。
烏梅を煮込んだスープを飲み、クログワイはそのまま食べることができる。
(編集KM)
「人民網日本語版」2018年5月11日
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