世界AI商品応用博覧会2018が10日、江蘇省蘇州市で開幕した。中国工業・情報化部(省)の王新哲チーフエコノミストは式辞において、中国のAI分野の特許数は現在、世界の22%を占めていることを明らかにした。人民日報が伝えた。
同博覧会はスマート医療やスマート英語評価、スマート金融などを屋内展示する。また来場者は屋外で自動運転を体験できるという、耳と目で交流できるハイテクとAIの祭典となっている。
王氏によると、中国のAI産業は近年、発展を加速する優れた勢いを示しており、産業規模が拡大を続けている。2017年末現在、中国のAI企業は2000社以上に達し、なかでも江蘇省と北京市、広東省、浙江省、上海市の関連企業数はいずれも100社を超えている。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年5月11日
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