中国国内初の交流型深宇宙科学知識普及研究・学習基地である西安「9号宇宙」が2日に正式にオープンした。科技日報が伝えた。
同プロジェクトは中国科学院西安分院傘下の「中科創星」が中心となり設立。深宇宙と深海、遠洋、地下、生命という5大科学テーマに焦点を絞り、関連する科学研究院(所)や実験室、観測台(ステーション)、大学などと力を合わせ、教育・見学・体験機能を一体化させた科学伝播プロジェクトを共同推進する。「9号宇宙」は国の宇宙技術の成果を近距離で体感でき、子供たちが科学の夢を抱き始める場所を目指している。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年8月9日
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