婚姻届ラッシュとなった恋人たちの記念日「5月20日」 (2)

成都では新婚カップルの婚姻届提出が普段の10倍に

人民網日本語版 2019年05月21日16:08

〇両親による「援護射撃」

20日午前8時、高新区婚姻登記処の窓口には、すでに長蛇の列ができていた。列に並ぶ人の中には、本人の代わりに並ぶ「援護射撃」役の親の姿もあった。

午前8時40分、樊玲玲さんと陳宸さんは、成都市高新区婚姻登記処で最初に婚姻証明書を受け取った新婚カップルとなった。

樊玲玲さんは、「2人とも朝6時に起きて、こちらに来るつもりだった。両親がそれより早く、夜中の3時に起きて、私たちより先に民生局に行って列に並んでくれているとは思いもよらなかった。両親は、今日の婚姻届提出について大変気にかけてくれていた。私たち以上にテンションが上がり、私たちがあまり長時間並ばなくてすむように、先に列に並んでくれていた。とても有難く思っている」と話した。

樊さんは、満面の笑みを浮かべ、「両親のおかげで今日の婚姻届提出第1号になれた。両親には大変感謝している。無事婚姻証明書を受け取れたことに、とても嬉しい。これからの日々、夫と幸せな人生を歩んでいきたい」と続けた。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年5月21日

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