ファーウェイは2009年に5G研究をスタートし、これまで技術と製品の開発に20億ドル(約313億円)を投入し、今ではチップや製品からシステムネットワーキングまで、全面的でトップレベルの5G能力を備え、世界で唯一、エンドツーエンドの5G商用化ソリューションを提供できる通信企業でもある。
ファーウェイはこれまでに3GPP(通信方式の仕様の標準化プロジェクト)に提出した5G標準は1万8千件以上に上り、標準の提案件数と採用件数は世界トップだ。ESTI(標準機関)に提出した声明の5G基本特許は2570件で、業界1位をキープし、主導する極海コード(ポーラーコード)、上下分離、大規模アンテナ、新型ネットワークの枠組などのカギとなる技術は5G国際標準の重要な構成要素になっている。
これと同時に、ファーウェイは全シリーズにわたる業界トップクラスの独自開発チップの大規模商用化を実現しており、世界初の5G基地局向けチップセット「天罡」、5G端末ベースバンドチップ「巴竜」、ターミナルプロセッサーのチップ「麒麟980」などがある。
世界の5G商用化の歩みの中で、ファーウェイは先頭を走っている。18年2月のモバイル通信関連の展示会「モバイル・ワールド・コングレス」開催期間中、ファーウェイは世界で初めて5G通話を実現するとともに、世界初の5G端末を打ち出した。現在、ファーウェイは世界30ヶ国で5G商用化の契約を46件結び、5G基地局の出荷量は10万ヶ所を越えて世界一だ。
昨年4月の報告では、ファーウェイは中国の40数都市および3大通信キャリアとともに5Gの一定規模の商用化実証実験を行い、これには都市エリア、屋内、高速道路、地下鉄などさまざまシーンでの実測が含まれ、いずれも商用化の標準に達した。
中国の通信キャリアは現在、ユーザーの規模、ネットワークの能力、全体的な収入などの面でいずれも世界トップクラスだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年6月6日
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