開原で発生した巨大竜巻は最大風速9級
東北地区の寒冷渦と蒙古(モンゴル)のサイクロン前低気圧の複合的な影響を受け、7月3日午後、鉄嶺地区で広範囲にわたる大気の対流が生じた。そして3日午後5時15分ごろ、鉄嶺開原市中心部で竜巻が発生。最大風速は開原国家気象観測所で観測され、10分間の平均最大風速は5級(毎秒10.5メートル)、最大風速は9級(毎秒23.0メートル)だった。
竜巻とはいったいどんなものか?

中国天気網の首席専門家である李小泉氏は、「竜巻は非常に小さな気流の渦巻で、発生時間が短く、空間的にも範囲が小さく、移動速度が速く、その生成と成長にはランダム性が大きい。定時・定点的な竜巻予報は世界的な難題となっている」と語った。
竜巻は発生時、常に直径数十メートルから数百メートルの漏斗雲の柱が対流雲の底部から旋回して下がってくる。地面に到達するものもあり、地面で災害をもたらす風を陸上竜巻と呼ぶ。地面に到達しないか、地面に災害をもたらさない風は空中竜巻、水上で発生したものは水上竜巻と呼ばれる。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年7月4日
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