客室乗務員らによるチャイナドレスのファッションショー(撮影・殷立勤)。 |
「これまではずっと客室乗務員は楽な仕事で、顔面偏差値が高ければいいと思っていた。今回、南方航空市民開放日の観客として、南方航空上海支社の客室乗務技能コンテストを見て、客室乗務という職業に対するこれまでの見方は狭かったと気付いた。客室乗務員になるには『武芸十八般なんでもござれ』、つまりありとあらゆることが出来ないといけなかったとは!南方航空の客室乗務員の皆さんは、しっかりとした『実力の持ち主』とは何かを教えてくれた!」南方航空上海支社が先ごろ行った「陽光南方航空」市民開放日の客室乗務技能コンテストを観覧した大学生の王逸慧さんは、イベント後にこんな感想をもらした。
イベント当日、南方航空上海支社は「木棉国際クラフトマンシップ・キャビン」2019年乗務職国際化技能コンテストに、南方航空の乗客から家族連れや大学生を観客や一般審査員として招待。今回のコンテストの全過程を一般公開して、一般の人にも南方航空上海客室乗務の「実力者」を選考してもらい、それと同時に客室乗務の真の「美」が内包するものを人々に示した。イベント会場では、南方航空の地上サービス保障部スタッフが今回のイベント用に作られた記念版ボーディングチケットを市民に配った。市民は「搭乗前の照合」を受けた後、旅客機の搭乗口を模した入り口からイベント会場に入場し、まるで時空を越えて巨大な「キャビン」に入ったかのような感覚を味わっていた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年7月24日