中国中車股フン有限公司(フンはにんべんに分)の余衛平副総裁は、吉林省長春市で開かれた第1回世界(長春)製造業サービスアウトソーシングサミットで、「中国は時速400キロの可変レール高速列車、時速600キロの高速リニア列車、2022年北京冬季五輪にサービスを提供する京張スマート列車を開発中だ」と述べた。新華社が伝えた。
余氏によると、中国、ロシア及び欧州、アフリカでは、標準軌、広軌、狭軌が共存している。中国中車が開発する時速400キロの可変レール高速列車は、これらのレールのどちらでも走行可能で、大陸間旅行をスピーディにすることができる。同時に時速600キロの高速リニア列車も乗客によりフレンドリーな体験を提供する。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年7月26日