中国のニュースアプリで注目の病気トップ10に「不眠症」

人民網日本語版 2019年12月04日13:31

ニュースアプリ・今日頭条が開催した健康関連のイベントで、同アプリの健康関連の情報の閲覧数が過去1年間で540億に達したことが明らかになった。最も注目されている病気トップ10に、初めて「不眠症」がランク入りし、閲覧数が55億5000万の「医師」が、健康の分野で最も注目されているワードと層だった。中国科学報が伝えた。

統計によると、2019年に同アプリで1日平均約3500万人が健康関連の情報を閲覧した。健康関連の情報の閲覧数は前年比60.7%増の540億にも達し、2015年と比べると11.5倍と、急増していることが分かる。

同アプリの健康に対する注目度の分析によると、「95後(1995‐99年生まれ)」の健康に対する注目度が目に見えて上昇しており、46.9%に達し、その増加ペースは50歳以上の44.5%を上回っている。

ネットユーザーの間で最も議論となった話題は意外にも「タバコの規制」で、以下、有機食品、病院の検査、白血病の男の子、出産、有名人の死去、献血、筋肉の痙攣、耳掃除、心臓のステントと続いた。

「最も注目されている病気トップ3」は、ガン、糖尿病、高血圧と、例年通りだった。その他、不眠症、痛風、エイズ、胃の病気、高脂血症、冠状動脈疾患、肝臓病と続いた。

健康系の情報で、最も注目されているワードトップ10のトップは「医師」。2位以下は食物、ガン、患者、血管、糖尿病、栄養、肝臓、血糖、中医学と続いた。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年12月4日

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