中国の2018年から2019年にかけての氷雪観光者数が延べ2億2400万人に

人民網日本語版 2020年01月06日16:07

黒竜江省哈爾浜(ハルピン)で今月5日に開催された「2020中国氷雪観光発展フォーラム」で、2018年から2019年にかけての氷雪観光シーズンに、中国で氷雪観光に出かけた人の数は延べ2億2400万人に達したことが明らかになった。中国では現在、氷雪観光が急速な発展を続けている。新華社が報じた。

中国旅游(観光)研究院(文化・観光部統計センター)が主催する同フォーラムで発表された「中国氷雪観光発展報告2020」によると、氷雪観光は大衆化時代に突入したとしている。2018年から2019年にかけての氷雪観光シーズンに、中国で氷雪観光に出かけた人の数は前年同期比13.7%増の延べ2億2400万人に、氷雪観光收入は同比17.1%増の約3860億元(1元は約15.5円)に達した。

報告によると、中国全土で氷雪観光に出かける文化的ムードが高まっており、北京冬季五輪が開催される2022年には、氷雪観光に出かける人の数が延べ3億4000万人に、氷雪観光收入が6800億元に達すると見込まれている。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年1月6日

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