中国の90年代生まれ、むやみに消費せず上手に資産運用 (3)

人民網日本語版 2020年01月07日10:19

花唄を利用し時間差でちょっとした利息を稼ぐことから、自動車を分割ローンで購入することまで、さまざまな金融サービスがある。

90後の資産運用の意識は確かにそれ以前の世代よりも明確だ。データによると、90後の32%が、「はっきりとした貯蓄計画があり、年齢と経験を重ねるに従って、毎月の貯蓄率も目に見えて上昇する」と答え、学生の60%と働く人の80%近くが毎月の収入の10%以上を貯蓄に回している。

北京のある大学院の博士課程で学ぶ杜斌さんは、「数年前にMMF(マネー・マーケット・ファンド)である余額宝ができたばかりの頃は収益率が高かったので、しばらくお金を預けておいたが、その後は収益率がどんどん下がり、他のルートを考えるようになった。今、投資収益は友人たちと集まった時によく出てくる話題で、しばしば友人たちとその心得について情報交換をしている」と話した。

大学院を修了して合肥市に来た朱鋭鋒さんは、「毎月、資金の一部を投資に回し、自分が学校で学んだ政治経済の知識を動員して、家族に米ドル建て投資を指導しており、投資収益率は10%を超える」と述べた。

北京大学の研究員の靳戈さんは、「90後はインターネットの原住民で、中国経済が飛躍的に発展した時期に育った世代でもあり、消費と資産運用には親世代よりもかなり早くから接している。さらにこの世代の若者は独立の意識と自我を守ろうとの意識が非常に強く、念入りに細かく計算し、早くから資産運用を始めるのは、将来によりよい生活を送るための周到な準備にほかならない」と述べた。(編集KS)

「人民網日本語版」2020年1月7日

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