3月16日、遼寧省が北海道に寄贈した物資には、「鯨波万里、一葦可航、出入相友、守望相助(大波で遠く隔てられているものの、船でたどり着けるほど近い。外に出る時も戻る時も互いに友人のように接し、共に見守り助け合おう)」というメッセージが書かれた紙が貼られていた。この「出入相友、守望相助」という言葉の出典は戦国時代の「孟子·滕文公上」だ。