甘粛省の西北師範大学は19日、卒業生に卒業記念品を贈呈。そのギフトボックスに入っていたのは、口紅と玉の印鑑だった。江蘇都市網が伝えた。
同大学の教員は、「計7300人分を準備した。口紅を選んだ理由は、本校では女子学生が多数を占めていることと、折しも本校が『食べられる口紅』の研究開発に成功したこともあり、卒業生たちには常に笑顔を浮かべていて欲しいとの思いから。また、男子学生には、口紅の代わりにリップクリームを贈った」と説明した。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年6月23日