第23回上海国際映画祭が今月25日から8月2日にかけて、第26回上海テレビフェスティバルは8月3日から7日にかけてそれぞれ開催される。感染予防・抑制期間に入ってから中国で開催される重大かつ国際的な映像コンテンツイベントは、これが初となる。人民日報が伝えた。
第23回上海国際映画祭は中央広播電視総台、上海市人民政府が主催。第26回上海テレビフェスティバルは国家広播電視総局、中央広播電視総台、上海市人民政府が主催。
今回の上海国際映画祭はオフライン・オンライン同時進行の形式を採用。今回はオフラインチケット販売を行わず、毎回の来場者数を定員の30%未満に抑える。映画祭では、映画館内・屋外・オンラインでの上映を行うほか、金爵フォーラム、国際映像コンテンツ市場、「一帯一路」(the Belt and Road)映画ウィーク、映画プロジェクトベンチャーキャピタルなどのイベントを催す。テレビフェスティバルでは、白玉蘭賞の審査、白玉蘭賞国際テレビ番組放映、白玉蘭テレビフォーラム、インターネット映像コンテンツサミットなどのイベントを催す予定となっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年7月20日
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