
中車株洲電力機車研究所有限公司が29日に明らかにしたところによると、同社が独自に研究開発した陸上第6世代風力発電機「5.xMWD175」がこのほど、河北省張北県の試験場で設置された。発電機の風車の直径は175メートルで、世界で設置済みの陸上風力発電機の最大記録となっている。同発電機は世界の陸上風力発電機の最大の受風面積(2万4000平方メートル以上。標準的なサッカーコート3.36面分)を実現でき、従来の「3.xMWD160」と比べ、1基あたりの年間発電量が40%増加し、1kWhあたりのコストが10%以上低下している。科技日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年6月30日
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