三峡集団が14日に明らかにしたところによると、三峡集団の再生可能エネルギー設備容量は12日現在で1億kWを突破した。2021年の再生可能エネルギー年間発電量は3400億kWh超で、標準石炭約1億トン分の代替効果になり、二酸化炭素排出量を約2億8000万トン削減した。新華社が伝えた。
この再生可能エネルギー設備容量1億kWのうち水力発電の設備容量が占める割合は7割近く。三峡集団が長江で建設し運営する葛洲壩、三峡、向家壩、渓洛渡、白鶴灘、烏東徳の6つの発電所のうち5つが世界トップ12の水力発電所に入っている。これはまた長江流域がすでに世界最大のクリーンエネルギー回廊になったことも意味する。
専門家によると、エネルギーは再生可能エネルギーと再生不可能なエネルギーに分かれる。前者には水力発電、太陽光、風力、バイオマス、波力、潮力、海洋温度差エネルギー、地熱などが含まれる。これらは自然界で循環・再生可能な、使い果たされる再生不可能なエネルギーとは異なるエネルギーだ。
三峡集団は現在まで、世界の50近くの国と地域に水力発電、風力発電、太陽光発電などの再生可能エネルギーを提供している。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年1月17日
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