中国国家衛生健康委員会が12日に発表した「2021年中国衛生健康事業発展統計公報」によると、2020年に77.93歳だった中国の住民の平均寿命が2021年に78.2歳にまで伸びた。妊産婦死亡率は、10万人に対して16.9人から16.1人まで、乳児死亡率は出生1000人あたり5.4人から5.0人にまで改善した。新華社が報じた。
統計公報によると、中国全土の総衛生費用が国内総生産(GDP)に占める割合は6.5%だった。また、2021年末の時点で、中国全土の医療衛生機関の数は計103万935機関だった。うち、病院は3万6570院、末端の医療衛生機関は97万7790軒だった。
統計公報は、中国の疾病予防管理や公共衛生状況もまとめており、2021年において中国全土で報告があった甲類・乙類感染症の感染者数は272万7000人、死者は2万2000人だった。
新型コロナウイルス対策を見ると、2021年12月31日の時点で、中国全土の医療衛生機関1万1937機関でPCR検査を受けることができ、1日当たり4168万人分を検査でき、検査能力が目に見えて増強されている。また中国全土の新型コロナウイルス指定治療病院は約800院となっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年7月13日
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