西安交通大学第二附属病院が24日に明らかにしたところによると、同病院の李宗芳教授のチームは炭水化物のうつ病への影響を発見・解明した。これに関連する科学研究成果はこのほど、「Nature Human Behaviour」にオンライン掲載された。科技日報が伝えた。
西安交通大学の科学研究チームが40数万人の遺伝情報を利用し、飲食による炭水化物の摂取のうつ病への影響を探究したところ、日常的な飲食における炭水化物の摂取を増やすことでうつ病の発症リスクを下げられることが分かった。炭水化物のカロリーに占める割合が16%(約335カロリー)増えると、うつ病のリスクが58%低下し、この保護性には一定の因果関係があるという。
李氏の説明によると、炭水化物の摂取とうつ病の関係については、長期的に議論されてきた。うつ病は最も一般的な精神障害で、その発症要因の解明はうつ病のリスクを下げる上で極めて重要だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年7月26日
清華大の合格通知を手に男子高校生が駆け込んだ先は? 重慶
「南宋の六陵」の考古学成果が初の一般公開へ
2000年以降生まれの女性が中国学術界にデビュー!
趣ある少数民族の集落で自然美と伝統文化を楽しむ烏江寨 貴州省
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の詳細明らかに 上映…
先生も唖然?幼稚園の宿題をプロ用カメラで撮影した5歳女児 …
中国の国産ゴム車輪地下鉄列車がラインオフ、初の海外輸出へ
上空から撮影した高山の棚田 江西省遂川
活況見せる江蘇省南京市熙南里のナイトマーケット
最高に「イケてる」?高速鉄道車両をテーマにしたビーフン店…