運動すると体やメンタルを鍛えることができるだけでなく、家族や友人との繋がりを保つ方法とすることもできる。しかし、身体機能は年齢によって異なる。では、1日にどれくらいの運動をするのが最も理にかなっているのだろうか?世界保健機関(WHO)が推奨する年代別の運動量を見てみよう。科普中国が報じた。
1歳以下のまだ自分で動くことができない乳児に関しては、1日に少なくとも30分はうつ伏せの姿勢を保ち、3-4歳の幼児は1週間に少なくとも60分の中‐高強度の運動をするよう推奨されている。5-17歳の児童・青少年は、1週間に少なくとも60分の中‐高強度の運動をするほか、高強度の運動を1週間に少なくとも3回組み込み、筋肉と骨を強化する有酸素運動を週を通して行うよう推奨されている。
18歳以上の成人は、1週間に少なくとも150分の中等強度の有酸素運動、または、少なくとも75分の高強度運動をするよう推奨されている。しっかりとした体格を保ちたい場合、中強度の運動を1週間に300分、または高強度の運動を150分にまで増やすこともできる。筋肉や骨の健康を維持したり、強化したりしたい場合は、1週間に2日以上、筋肉と骨を強化する有酸素運動を行うと良いとされている。
体調が原因で、運動できない成人については、ウォーキングやストレッチといった身体活動をできるだけ多く行うよう推奨されている。そうすることで、筋肉をしなやかにし、血液循環や筋肉の活動を改善することができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年7月20日
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