第132回中国輸出入商品交易会(広交会)メディアブリーフィングによると、第132回広交会の準備作業は順調に進んでおり、10月15日午前にオンラインで開幕するという。
広交会の報道官を務める中国対外貿易センターの徐兵副センター長によると、今回の広交会は「国内と国際的な2つの循環『双循環』の連携」をテーマに、展示の内容にはオンライン展示プラットフォーム、サプライ・調達マッチングサービス、越境EC専用エリアの3つの部分を含み、出展企業の展示品、バーチャル展示館、出展企業のオンライン展示、報道・イベント、交易会サービスなどのコーナーを設置する。前回に続いて「農村振興」専用エリアを設置し、越境EC総合テストエリアおよび一部の越境ECプラットフォームと連動し歩調を合わせてイベントを開催するという。
このほか企業の困難解消を支援するため、今回も前回に続き企業からオンライン出展料を徴収しないという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年10月13日