中国が独自に開発した世界最大直径の立坑掘進機「夢想号」がこのほど、湖南省長沙市でラインオフした。同機の高さは約10メートル、開削直径は23.02メートルで、市場の空白を埋めた。これは、中国の地下建設機械の科学技術研究開発及び応用が新たな段階に進んだことを示している。人民日報が伝えた。
夢想号は中鉄十五局集団と中国鉄建重工集団が共同で建造したもので、開削、出滓、支保、ガイドなどの機能を一体化している。機械の総出力は1800kW、総重量は650トン、軟土・軟岩地層の超大型直径立坑プロジェクトの建設に適しており、全体的な技術は世界の先端レベルに達している。設備は全密封と高耐圧設計を採用。施行作業中に主機が水中に入り掘削し、土を出す。最大掘削深度は80メートル。夢想号はラインオフし、工場を出た後、上海市に運ばれ、上海市静安区の地下スマート駐車場プロジェクトに使用され、上海市の駐車難という問題を解決する。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年12月14日
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