中国人民銀行(中央銀行)が15日に明らかにしたところによると、同行は銀行システムの流動性の合理的なゆとりを維持するために、同日に6500億元(1元は約19.7円)規模の中期貸出制度(MLF)操作と、20億元規模の公開市場リバースレポを行い、金融機関の需要を十分に満たした。同日には5千億元のMLFと20億元のリバースレポが期限を迎えるので、実際の供給量はMLFによる1500億元となる。中国新聞社が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年12月16日