昨年、専門家の評価・選定を経て、国家ジャガイモ工学技術研究センターはその2800数点のジャガイモ遺伝資源の中から、20の優良組み合わせのジャガイモの種子を2万粒選び、有人宇宙船「神舟14号」に搭乗し中国の宇宙ステーション「天宮」に送り込み実験を行った。そして神舟14号に搭乗し天宮から帰還した2万粒の種子は催芽を経て、現在初の栽培シーズンを迎えている。中央テレビニュースが伝えた。
山東省徳州市に位置する国家ジャガイモ工学技術研究センターで最近、科学研究者は作業員に対して1万株に上るジャガイモの実生苗の移植を指導している。
従来の育種と比べると、宇宙育種の最大の強みは高い変異率と短い育種期間で、短期間内に生産量が多く、早熟で、病気に強いといった性状が優良な遺伝資源を育成する可能性があることだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年3月10日
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