北京市の天体撮影愛好家の王俊峰さんが2019年1月6日に北京市房山区で撮影した部分日食(画像は王さんが提供)。
2020年12月14日にチリ南部のラ・アラウカニア州フレイレで撮影された皆既日食。
今月20日、レアな日食である金環皆既日食(ハイブリッド日食)を観測することができそうだ。中国の海南省や広東省、福建省、台湾地区などの一部の地域では、欠け具合が非常に小さい部分日食となりそうだ。日食とは、太陽・月・地球が一直線に並んだ時、太陽が月に隠されることで、一部が欠けたり、全く見えなくなったりする。日食には、皆既日食、金環日食、部分日食の3タイプがある。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年4月19日