习专栏

国際月科学研究ステーションが建設へ

人民網日本語版 2023年04月26日11:01

「協力とウィンウィン、深宇宙へ旅立つ」をテーマとする第1回深宇宙探査(天都)国際会議が25日、安徽省合肥市で開幕した。国家航天局とアジア太平洋宇宙協力機構は開幕式で、国際月科学研究ステーションの協力共同声明に署名した。新華社が伝えた。

同声明は、「双方は国際月科学研究ステーションの論証、プロジェクト実施、運営・応用の面で広く深い協力を行う。具体的な協力分野には、科学目標の共同論証、宇宙機の共同設計・開発、科学機器の搭載、科学・技術試験、データ分析、教育・訓練などが含まれるがこれに限らない」とした。

第1回深宇宙探査(天都)国際会議で、中国の月探査チーフデザイナーで、深宇宙探査実験室室長の呉偉仁院士は、国際月科学研究ステーションの建設に関する基調報告を行い、国際月科学研究ステーションの建設プランを深く解説するとともに、世界各国に協力を呼びかけた。

「全体的な計画、段階的な実施、建設しながら使用」の原則に基づき、国際月科学研究ステーションは3段階に分けて実施される。2028年までに基本形を完成させ、月の環境探査と資源利用実証実験を行う。2040年までに完全形を完成させ、太陽・地球・月の宇宙環境探査及び科学試験を実施するとともに、鵲橋通信・測位・リモートセンシング総合衛星ネットワークを完成させ、有人月・火星・金星着陸などの深宇宙探査に寄与する。その後は応用型月科学研究ステーションを建設し、科学研究型試験ステーションから徐々に実用型、多機能の月面基地に高度化させる。

呉院士は、「国際月科学研究ステーション基本形の建設段階の重要任務として、嫦娥6号が24年頃に打ち上げられ、月の裏側のサンプルリターンを実施する。嫦娥7号は26年頃に打ち上げられ、月南極の環境・資源の詳細な調査を実施する。嫦娥8号は28年頃に打ち上げられ、月資源利用の実証実験を実施し、月科学研究ステーション基本形を構築する」と述べた。

国際月科学研究ステーションは中国が複数の国と共同で建設するもので、月面及び月軌道で長期的に自主運営され、短期的に人が参加し、拡張・維持が可能な総合的科学実験施設になる。(編集YF)

「人民網日本語版」2023年4月26日

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