中国航天科技集団がこのほど明らかにしたところによると、中国キャリアロケット技術研究院が開発を担当したキャリアロケット「長征3号B」による56基目の北斗測位衛星の打ち上げがこのほど、無事成功した。今回の任務では、ロケットブースターⅡにパラシュート降下エリア制御システムが搭載された。試験データの分析と残骸の現場測量により、パラシュート降下エリア制御システムは予定の帰還プランに基づきエンジンで飛行し、ブースターⅡ分離体を正確に予定の「パラシュート降下エリア」に導き、分離体の落下エリア面積の80%の縮小に成功したことが分かった。人民日報が伝えた。
今回の搭載試験は無事成功し、今後のブースターパラシュート降下エリア制御技術の工学的応用の基礎を固めた。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年6月14日
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